お仕事

おカタい公共空間で、圧倒的な魅力をつくる!

街中のいろんな場所で、わくわくしたりチャレンジできる仕組みがあるととても素敵ですよね。

実はいま、公園、道路、河川といった公共空間の管理・活用を
もっともっとオモロくしよう!という動きが日本中、世界中にあります!

日本でも2000年以降、ガンガン法律が緩和されて、
各地でどんどんイノベーティブな動きが出てきています!

公園にオシャレなカフェやショップができたり、
歩道の上にバーがはみ出したり、河川敷がキャンプフィールドになったり。
水上に浮かぶホテルまであります。

これらみな行政から特別な許可を得て民間企業や市民団体が活動しているものです。

自分も札幌、江別、渋谷でこのような取組に携わっていますが、
大前提にあるのは、行政と民間がごちゃまぜになり、
同じ熱量を持って、想いをひとつに行動することだと思います!

札幌の高校生とともに企画した大通公園活用実験

がしかし、これがなかなか難しいです。。
だって行政も民間も違う立場と想いがあるわけですし、
行政の中にも色んな部署があってモチベーションは様々です。

でも絶対にすり合うポイントはあるはずなんです!
自分は「絵師」という謎な立場で、未来の街の絵を描きまくりながら
このあたりを日々模索しています。詳しくはまた今度。

江別の堤防で開催したマーケット

とにかく!

公共空間がおカタい時代は終わり!

やる気マンマンな人たちがごちゃまぜに集まり、わくわくなことをやりまくる!行政、民間、大人、大学生、高校生…、みんなが前のめりになる!そうすれば法や制度を活用して色んなチャレンジができる。そんな時代なのかなと。

札幌都心を流れる豊平川。まだまだそのポテンシャルを活かしきれていないこの舞台で、みんなごちゃまぜでイロイロ仕掛けていきたいです!!

ぜひ皆さんも一緒に!!

渋谷の沿道で実施した社会実験

林匡宏

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