お仕事

文化を創るという運命の席配置

川見という文言が決まった時のお話を少し、
文章が読みづらかったらごめんなさいw先に謝っておきます。


札幌青年会議所という団体で現在のCEOから川を利用しながら
遊休資産を活用し新しい人の流れを創る方法を考えて欲しい
というお題をいたのが2016年の10月頃、
私は責任者として命を受け、その時はただ川を使ってお祭り以外で
どんな事ができるかなぁという状態だったんです・・・💦

具体的な進捗は次回以降で少しずつ紹介させていただこうかと思いますが、
今日はまず川見という言葉がどのようにして生れたのかを端的にご紹介いたしますね。

事業の名称を決めるタイムリミットは3月でした。
どんなイベントや催しもそうだと思いますが、
名前がないと広報できない、交渉できない、広告作れないなど、かなり重要な部分になってきます。
人も一緒ですよねw 生後14日以内に届け出をださないと色々と面倒ですよね。

そこで当時の2月、銀座SIXができたばかりでそこでヒントをもらおうと
青年会議所の会議ついでに寄っていろいろと情報を収集し刺激をもらい、
キャッチーで何か良い名称を考えついたのを今でも覚えています。。。
でも、川見では在りませんwww
横文字で格好よくriverfestival的な感じだったかと思いますが・・www

そして札幌への帰りの飛行機で事件は起こりました。
なんと、隣の席がCEOだったではありませんか。
正直二人きりでそのような空間で一緒になるという事自体が初で
かなり驚いたのとちょっと面倒だなと思ったのを今でも忘れません。。。

この席配置こそが川見いう言葉を世に送り出した最初の一歩でした。
もしかしたらすでに決まっていたのかもしれませんがw

当時CEOは幾つかの案を持ち合わせていて私たちの案ももちろん否定はせず聞いてくれました。
しかしCEOが提示してきたのは夏見や川見。

最初は???でした。

春は花見、秋は月見、冬は雪見と、日本ならではの四季折々の風物詩がある中で
調べても調べても夏の風物詩は出てきませんでした。(独自調べ)

これって凄いことだと思いませんか??

こうして色々と考え調べたのですが、
結局決まるときは一瞬でした💦💦運命なのか何なのか・・・
この偶然の同じ飛行機で隣の席、きっとこの日、川見という新しい風物詩に向け
動き出すのは運命だったんだと思います。

もし自分がこの夏の風物詩をウェキペディアとか広辞苑に載るような文化まで昇華させることができたら・・・
と思うとわくわくが止まりませんでしたし、
自分の子どもが、孫が、普通に夏になったら川見に行こう
なんて日が来たらと考えるだけで凄いことだと思いませんか??
本当の意味での持続可能とはここにある気がしました。

ちなみに今、豊平川に架かっている橋35本の中には月見橋というのがありますが、
将来的に川見橋なんて橋が架かったら素敵ですよねー
ブログというのに慣れてなく、文章的にへたくそで申し訳ありませんが、
読みづらいという方、直接お話しますのでいつでもお声がけくださいw

文字ではなかなか伝えるのが難しいですが、
ほんの少しでも興味があるという人は誰でもウエルカムですので是非参加してみてくださいね☺
では今回はこの辺で!

加賀谷 由峰

#川見 #札幌川見 #川見日和 #株式会社川見 #炎見

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